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1.作品情報
タイトル | 先輩が僕にシてるコト | ||
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作者 | 笹森トモエ | ||
サークル | NANIMOSHINAI | ||
ジャンル | オリジナル,JK | ||
発行日 | 2018/08/12 | ||
イベント | コミックマーケット94 | ||
作品種別 | 成人向け |
女子校の共学化により男子生徒が入学してきた旭ヶ丘学園。その1人である主人公・苗枝は文学部へ入学することになる。文学部の部長である露里はとても優しくよくしてくれる。優しさの一方、彼女はある秘密を隠していて…。
注目ポイント
・誰もいない部室、後輩の男子生徒と○○○!?
・淫らな生活、止まらない露里の”性欲”
・淫らな生活、止まらない露里の”性欲”
3.どんたこすレビュー
今回紹介するのは、笹森トモエ先生の『先輩が僕にシてるコト』です。
本作は、”ショタ大好き変態眼鏡お姉さんと部室でパコパコするお話”。
以下、詳しくレビューしていきます。
導入「女子校共学化、異性に対する興味の肥大」
どんたこす
作品の舞台である旭ヶ丘学線は伝統ある中高一貫の女子校。とある事情により今年の中等部から共学化が進められたよう。文化部棟は中高全学園生共用になっており、主人公・苗枝くんは文芸部へ入部しました。
どんたこす
本作のヒロイン、文学部の部長・露里さんは、小学校以降男子とは無縁の生活を送っていました。その影響か、異性・性的な事に対する興味が抑えられなく、同世代の女子と比較しても性欲は強め。その対象は新入部員で男子生徒である苗枝くんも例外ではありません。
エッチシーン「性欲の解放、本能のままにまぐわう二人」
(1)苗枝くんにバレないように…
どんたこす
慣れない環境にストレスを感じているせいかよく部室で仮眠を取る苗枝くん。異性に興味津々の露里さんは彼が寝ている間にえっちなイタズラをするようになります。最初は、見るだけ…触るだけでしたが、徐々に行為はエスカレートしていきフェラをするまでに。
どんたこす
最終的には、自らコンドームを用意し、セックスしてしまいます。
どんたこす
射精後の苗枝くんの様子を確認すると、我慢疲れか普通に息を整えており、そこで狸寝入りしていたことがバレてしまいます。ここで、AVを見て得た知識なのか、精液が溜まったコンドームを自らの口を持っていき、精子を味わうシーンがあります。ねっとりとした精子を美味しそうに舐めとる姿がセクシー過ぎて引き込まれました‼︎
(2)バレた後は怖いもの知らず動物のような激しいセックス
どんたこす
バレた後はタガが外れたかのようにセックスしまくる二人。他の人にバレても構いなしと言わんばかりに部室で全裸セックスを楽しみます。苗枝くんにバレた後の露里さんの豹変ぶりがたまりません。清楚で地味な見た目に反した積極的なセックス。自ら腰を打ち付け生を貪る姿はまさに肉食動物が草食動物を捕食しているようです。そして、部室前に二人の様子を隠れて覗く女性生徒の姿が。今後どのように関与していくか気になるところです。
(3)空き教室、書庫やトイレでもお構いなしに盛る二人
どんたこす
バレた露里さんに怖いものなんてありません。昼休みにも関わらず空き教室に連れ込み、苗枝くんを捕食。苗枝くんの全てを吸い取ってやると言わんばかりの濃厚なディープキス。露里さんから舌を絡めさせ口周りをベトベトにさせながら求める姿に自然と勃起してしまいます。
どんたこす
前戯もそこそこに苗枝くんのおち○ぽを求める露里さん。苗枝くんを大事に抱えながら立った状態で挿入。男性に射精されることに堪らなく快感を感じている様子の露里さん。彼女の母性本能が刺激されているのでしょうか?
どんたこす
空き教室では飽き足らず、書庫や男子トイレでも求め合う二人。苗枝くん専用おま○こと言わんばかりに、タイツの股部分を切り取りおち○ぽを求めるシーンが秀逸。また、常に余裕ぶってお姉さんぶる露里さんがとても愛おしい。
どんたこす
男子トイレではゴムが無くなり生挿入。一度膣外射精した後に、バキュームフェラをして精子を吸い取るシーンがあります。そのシーンの破壊力もさることながら、「キレイになったね これでもう一回…できるね♡」のセリフの破壊力は凄過ぎた‼︎ち○ぽから精子が舐め取られる=避妊OKという冷静な判断ができないほどにセックス夢中になっていく二人が描かれており、その後の騎乗位の様子からも見て取ることができました。
(4)ラブホで本能全開中出しセックス
どんたこす
学校でしかエッチしたことがない二人。当然、大きな声は出せずコソコソとするのが必然。そんなある日、学校から少し離れた駅の繁華街、二人でラブホへ訪れます。しかも、安全日ときた。いつもとは違い下品な音を立ててバキュームフェラをする露里さん、4日振りということもあり、表情はいつも以上に妖艶。大事そうに苗枝くんの太ももを抱えながら無心でじゅぽじゅぽと加え続ける様子がシコい、シコ過ぎる…。また、顔射後に嬉しそうに精子を舐めとる姿は征服欲を相当刺激されました。
どんたこす
セックスも初めて自由に声を出して良い環境ということもあり、露里さんの声もいつも以上に淫らで大きい。”ラブホ”という特別な環境、学校でしかできないという制限からの解放、非日常性、”特別感”がたまらない。
どんたこす
さらに、”中出し”許可による”特別感”の向上がまた良い。ラブホという空間、中出しという背徳感による二人の興奮の高まりを表現、そしてそれをイラストで伝えてくるのが凄い‼︎いつも我慢していた露里さんが下品に喘ぎ声を上げながらアヘる姿がまさにそれ。苗枝くんもその”特別感”に浸り、射精しても射精しても勃起し続ける様子が描かれており、二人のまぐわい、その周りの濃厚な雰囲気に酔ってしまいそうです。特別な状況を生かしつつ、さらにエロ過ぎるイラストが相まってとんでもなくエッチなシーンとなっておりました。
4.下着紹介
下着は、”オフホワイトの3/4カップブラ+フルバックショーツ(?)”。
どんたこす
下着の登場回数は多くはありません。ブラの色は白過ぎないオフホワイトに黒の刺繍がアップ全体に施されております。おそらくショーツ自体もこれとペアのもので、デザインも類似?作中、特にお気に入りのシーンとしては、初セックス時に恥ずかしそうに下着とタイツを脱ぐシーン。身をよじりながらもぞもぞと恥ずかしそうにでも嬉しそうする姿が性癖にヒットしました♪
5.総括
さて、笹森トモエ先生の『先輩が僕にシてるコト』を紹介してきました。先輩が僕にシているコトシリーズ第1巻‼︎苗枝くんと露里さんだけの二人の世界。濃密な絡みとほぼ女子校である校舎内でセックスする背徳感、一方、最後のラブホでのプレイが、いつもとは違う”特別感”を演出しており、二人の盛り上がりはさることながら、読者にとっても最初から最後まで飽きずに読むことができる満足度の高い作品に仕上がっておりました。続編は既に頒布済み、今後取り上げさせて頂ければと思います。
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笹森トモエ先生の情報
(笹森トモエ様 レビュー許可取得済み 2021.05.06 メールにて)
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